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なでしこ基金について なでしこ基金について
皆様の「心」を済生の「心」に生かすなでしこ基金です。
済生会中央病院は、明治天皇の御下賜金をもとに、時の総理大臣桂太郎が全国から寄付金を募り、明治44年に創立された恩賜財団済生会の基幹病院として、大正4年に開設されました。初代院長、北里柴三郎以来、創立の精神を受け継ぎ、地域医療と社会福祉に大きな貢献を果たして参りました。「患者さん方に、高度で質の良い医療と看護を提供する」との基本姿勢のもとに、医師・看護師はもとより全職員が一体となって日夜努力を重ねております。
しかし、現在のわが国の医療と福祉制度には、皆様方がお考えになっておられる以上の制限があり、質の高い医療を行うには、高水準のマンパワー、高度な医療機器・資材を必要とするなど、現行の制度内では難しい面が多々あります。
私たちはより良い医療をめざし、他ではまねのできない特色を持つ病院として、患者さんのために力の限りを尽くしたいと思っておりますが、私ども一病院の負担で行うことには限界があることも事実です。高齢化社会を迎え、厳しさを増す医療財政の中で、皆様方のお力をお借りできれば大きな助けとなります。どうぞ、私たちの診療のあり方に温かいご理解をいただき、「なでしこ基金」にご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご寄付の方法について ご寄付の方法について
お申込み方法
寄付申込書をご記入の上、主治医、看護師、スタッフステーション、医事課窓口または総務課にお申し出ください。
申込書を郵便でお送りいただく場合は、済生会中央病院総務課「なでしこ基金」係までお願いします。
銀行振込の場合には、下記当院口座にお振込願います。
りそな銀行 麻布支店 普通預金 1062823
上記口座名 東京都済生会中央病院
お振込の場合でも、「なでしこ基金寄付申込書」は必要となります。
ご不明な点は総務課にお問い合わせください。
税法上の優遇措置について
済生会は社会福祉法人ですから、寄付金は所得税法第78条及び法人税法第37条に定める寄付金として、特別の優遇措置が受けられます。
個人の場合は確定申告によって、所得金額から「寄付金額から2,000円を差し引いた金額」について控除が受けられます。(最高限度額は所得金額の40%以内)
法人の場合は、一般寄付の損金算入限度額の倍額まで損金として経理処理ができます。