がん医療
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当院のがん医療 当院のがん医療
当院のがん医療の特徴は一言でいえば、専門性・機動力・総合力とアットホームな雰囲気を兼ね備えたチーム医療といえます。心臓病や糖尿病等の生活習慣病を抱えた患者さんががんになっても、安心して最良の治療を受けられるよう、院内の各専門科はもとより地域の医療機関とも密接に連携して、切れ目のない全人的ながん診療に努めております。
進行度、予後規定因子、併存疾患、全身状態など個々の患者さんの状態を総合的に判断した上で、最適な治療法を選択します。手術療法、放射線治療、薬物療法と最新のエビデンスに基づいた治療を行います。当院では医師、がん看護専門看護師、がん薬物療法認定薬剤師、緩和ケアチーム、医療ソーシャルワーカー等がチームとなり、患者さんの診断、治療からケア、生活面の問題解決などに積極的に取り組んでおります。
当院のがん診療統括センターの紹介はこちらから
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がん診療統括センター 体制図
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手術室
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リニアック室
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化学療法センター
当院は東京都がん診療連携拠点病院の指定を受けています。
薬物療法(化学療法) 薬物療法(化学療法)
当院では、外来で薬物療法が実施できるよう「化学療法センター」を設けており、リクライニングチェア10床、ベッド6床による16床で稼動しています。当番医師と化学療法を専門にしている看護師、薬剤師により、安全性を最優先に治療を行っています。
がんゲノム医療について がんゲノム医療について
当センターには「がんゲノム医療外来」と「がん遺伝カウンセリング外来」の2部門を設置します。一人一人のがんの個性(原因)を明らかにし、がん患者さんに、より適した治療薬の情報を提供するために、「がんゲノム医療外来」を開設し、網羅的にがん遺伝子を調べるがんパネル検査を行います。また、遺伝性のがんの患者や家族や、がんの遺伝について不安を抱えている方に対して、臨床遺伝専門医によるがん遺伝カウンセリング外来を開設しました。
詳しくは主治医までお問合せください
がん医療相談 がん医療相談
「がん医療相談室」では国立がん研究センターの研修を修了した専従の医療ソーシャルワーカーが患者さんやご家族の「がん」に関する不安や悩みについてご相談をお受けします。お話を伺い、一緒に考え、問題解決に向けてお手伝いをさせていただきます。相談内容に応じて、院内の専門スタッフや関係機関と連携して対応いたします。
相談を通じて知り得た個人情報は守秘し、患者さん・ご家族が不利益を被ることがないように十分配慮しつつ、相談サービスの向上に役立てていきます。
がんサポートサロン「はなみずき」 がんサポートサロン「はなみずき」
当院に通院していない方も含めて、どなたでも参加できるがんサポートサロン『はなみずき』を開催しております。年10回、各テーマに沿ってミニ講義と意見交換を行っています。
がんサポート外来(看護外来) がんサポート外来(看護外来)
がん看護専門看護師、およびがんに関連する認定看護師が、がんに関する悩みや不安のご相談をお受けします。お気軽にご相談ください。
日時:月曜日午後、金曜日午前中
場所:外来棟2F 24ブロック(栄養相談室の隣)
セカンドオピニオンについて セカンドオピニオンについて
各診療科の専門医がセカンドオピニオンを随時受け付けております。お気軽にご相談ください。
(予約制:Tel:03-3451-8211)
がん登録について がん登録について
がん登録は、がん医療の質の向上を目的とし、各病院でがんの診断・治療を受けた全患者さんの診断・治療・予後に関する情報を登録・分析し、がん対策の立案、評価にも重要な役割を担っています。