薬剤師
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薬剤師(1年目) 薬剤師(1年目)
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あなたが当院へ入職した理由はなんですか?
私がこの病院でぜひ働きたいと感じた理由は、患者さん、他職種との距離が近く、職種の垣根を越え一丸となり、患者さん一人一人に寄り添った医療提供を行うことのできる環境に魅力を感じたからです。また、治療は病院内で完結するものではなく、患者さんの生活の中でも向き合っていかなければならないものです。その上で当院では、入院時の指導はもちろんのこと、退院時指導にも力を入れており、患者さんを退院後どのようにケアしていくか他職種や時には調剤薬局と連携し、患者さんの生活まで考えたシームレスな医療提供をおこなっている点に魅力を感じました。私もチームの仲間として加わり、患者さんが生活まで満足していただける様な医療提供に貢献したいと考えています。
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この先当院でやりたいことや将来の夢はなんですか?
現在は調剤業務が主ですが、今後病棟業務などに携わっていく上で、患者さんを中心とした医療チームの1人として信頼関係を築き、患者さん一人一人の背景に寄り添った医療提供をしていきたいです。患者さん、他職種に信頼されるためにもまずは自分自身のベースの知識を身に付けながらも、自分の強みとなる専門分野を作りたいと思っています。当院はがん、感染、糖尿病、栄養など多くの分野を経験できる環境が揃っています。さまざまな経験を積んでいく上で興味のある分野を見つけ、日々成長し続け、患者さんからも医療現場からも「あなたがいてよかった」と言ってもらえるような薬剤師になりたいです。
わたしの仕事
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内服薬の調剤
処方内容が適正であるかをチェックしてから調剤を行います。
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散剤の調剤
散剤は薬の取り間違いがないかシステムで確認してから調剤します。
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注射業務
注射薬は患者さんごとに取り揃えを行い、投与量、投与速度・時間、配合変化など幅広くチェックした上で調剤します。
薬剤師(6年目) 薬剤師(6年目)
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済生会中央病院でやりがいを感じることは何ですか?
当院は1病棟につき1名の薬剤師が配置されており、医師や看護師など他の医療従事者と日頃から積極的にコミュニケーションをとっています。医師とは病棟で治療方針や薬剤の投与量についての確認や相談をするだけではなく、院内で顔を合わせたタイミングで気兼ねなく情報共有を行っています。また、看護師から患者さんの状態や日々の様子について話を聞く中で、薬物治療に関係する細かな変化を知ることもあります。多職種と協働して患者さんに薬物治療に携われることに日々やりがいを感じています。
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入職希望者へのメッセージをお願いします。
当院は様々な認定・専門を習得している薬剤師とともに日々自己研鑽に励みながら働くことのできる病院です。定期的に開催される勉強会は薬剤部内で行うものから多職種が参加するもの、医師からの講義、連携病院との合同勉強会など多岐に渡ります。様々な分野に触れ、学びながら薬剤師として成長できる環境が整っています。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
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病棟薬剤業務
病棟薬剤師は病棟に常駐することで入院患者さんの病状、処方内容をリアルタイムに把握しており、処方提案も積極的に行っています。
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抗がん薬の服薬指導
抗がん薬の投与スケジュールや副作用などをまとめたパンフレットを用いて、「わかりやすく丁寧に」を心掛け説明しています。
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病棟多職種カンファレンス
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカーなど多職種で週1回カンファレンスを行っています。
薬剤師(10年目) 薬剤師(10年目)
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済生会中央病院でやりがいを感じることはなんですか。
私は主にPFM業務や、外来での抗がん薬治療中の患者さんへの指導を行っています。病院薬剤師は様々な仕事を同時に進行し、常に臨機応変に対応する力、仕事に優先順位をつけ処理をする力、かつミスをしないで仕事をする集中力が求められます。また、様々な職種との円滑なコミュニケーションを取れることも大切な仕事の一つです。それらがうまくかみ合い、患者さんの治療が奏功したり、副作用の軽減へつながったりした時にとてもやりがいを感じます。
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入職希望者へのメッセージ
当院では、調剤業務の以外にも病棟業務、チーム医療の一員として多様な業務を経験することができます。また、各分野に専門的な知識をもち活躍している薬剤師も多数います。そのため、薬剤師の知識を身につけながら、興味のある分野を探し、知識を深めていくことができます。また、子育てへの理解がある職場でもあり、産休・育休制度、時短制度等を利用し、子育てとの両立をはかり仕事を継続できる職場でもあります。私も2人の子供を育てながら、がん薬物療法認定薬剤師の資格を取得することができました。このように資格取得から子育てまで様々なサポートが受けられ、各々の専門分野や能力に合わせて仕事ができる職場となっています。
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PFM(Patient Flow management)
入院前の患者さんに常用薬やサプリメントの服用の確認、事前に休薬する薬剤の説明、副作用・アレルギー歴などの聞き取りを行っています。
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抗がん薬調製
入院患者さんに投与される抗がん薬は全て薬剤師が安全キャビネット内で調製を行っています。
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外来化学療法センター
外来化学療法センターで治療を受ける患者さんに対して、治療計画の説明や副作用モニタリングを行っています。