2020.05.13
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附属乳児院における新型コロナウイルス感染症発生について(第4報) 附属乳児院における新型コロナウイルス感染症発生について(第4報)
本院をご利用する皆様へ
4月24日に報告いたしました、本院関連施設である附属乳児院での新型コロナウイルス感染については、その後入院した乳幼児の健康状態は良好で、PCR検査も全員陰性となり、退院し乳児院に戻りました。
その間、当院看護職員を中心に乳幼児養育を継続しておりましたが、乳児院職員の自宅待機期間が終了、健康状態も問題がないため職場復帰し、5月11日から平常の乳児院の養育体制に戻りましたことを報告いたします。
多くの方にご心配をおかけし、またご支援をいただきましたことを、この場を借りて厚く御礼申し上げます。今後も感染対策を継続しつつ、施設運営を行ってまいります。
また、乳児院機能を補い維持するために多くの人員配備が必要であったため、やむなく救急診療の受け入れを一時的に停止させていただきましたが、5月11日から段階的に再開いたしました。今後は全面再開に向けて体制を整え、救命救急センターとしての役割を果たしてまいります。
なお一般の外来診療(初診、再診)・入院診療については平常通り行っております。
皆さまにはご不便・ご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
東京都済生会中央病院
院長 海老原 全